毎年10月22日は京都三大祭りのひとつ時代祭が開催されます。
このお祭りは一般市民も参加します。
このホームページではイラストを交えた衣装の解説や参加記録とともに時代祭の魅力をお伝えします。

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10月21日時代祭前日 着付けの練習

時代祭前日の10月21日(火)1時より時代祭の着付けをしました。
着付ける側も、鎧の着付けなどやったことないので
練習もかねています。

最初にふくらはぎに布をまき、防具をつけ
足袋をはいてわらじ。

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着物を着て、袴をはいて、手袋、左肩の防具

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そこまでするのも大変でしたが
それにやっと鎧、烏帽子のようなものをかぶってその上に兜。
刀をひもで取り付け(江戸時代の大小とはだいぶ違う)
あと、私は弓担当なので、弓と矢を持ちます。
着付けの皆様ありがとうございました。

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時代祭の衣装なのですが、総額50億だそうです。綿密な時代考証にもとずいて作られた一点一点が芸術性も高い、価値のあるものです。
この吉野時代(1300年ごろ)の鎧はきらびやかで、戦国時代などと比べるとずいぶん、装飾も多いなと感じました。私は弓を持つ武将担当なのですが弓を持つ人は肩当ての形がちょっとほかのひととは違っていて小手も左手にしかつけません。また、私の鎧は布の裏に鉄をくくりつけたものでしたが、ほかの鎧は鮮やかな紐装飾しているのもあります。

実際着てみると、けっこう重いのですが、それよりも締め付けられて苦しく
わらじが痛いです。こんなもんつけて戦えんな。。。
22日はいよいよ本番です。
7時に集合で、スタートは12時50分。トイレは行けないので飲食は控えるようにとの事。
長いぞーーーーー!!!