毎年10月22日は京都三大祭りのひとつ時代祭が開催されます。
このお祭りは一般市民も参加します。
このホームページではイラストを交えた衣装の解説や参加記録とともに時代祭の魅力をお伝えします。

  • 衣装
  • 参加記録
  • 時代祭資料
  • 時代祭見所

時代祭(本番)

 12時すぎには列立てがはじまり、馬もやってきました。馬はおちつきが無くて「ヒヒーーーーン」とか嘶いています。大丈夫かな。全員並び、いよいよ「いざ!出陣!」いや、後醍醐天皇を京へお出迎えへ向かいます。という設定で時代祭行列が始まります。
 ちょっと歩くと、なんと馬が「ヒヒーーーーン」ってなって落馬!心配した事が現実に・・・でもなんとか復活で、しばらく馬から下りて歩く事 に。大勢の観客が見守る御所のなかを胸をはって行進していきます。でも残念ながら雨が降ってきてわらじや足袋などすぐに濡れてしまいました。
 私語やふざけた行為はしないでださいといわれているので、ちゃんと歩きます。途中、妻が手を振っているのに気がついたので視線は送りました(笑)



我が軍の御幡




大将の楠木正成公




これが私の雄姿




ほかにもこんな華やかな行列。雨が残念

 御所を出て丸太町を西に、そして烏丸通りを下って行きます。行列は前の列が踊ったりするのでときどき、止まって待機になります。この待機がつらいんだよね。馬もうろうろしています。歩いている間はたいくつで、観光客と遊んだりできないのでそれが残念。
 烏丸御池ではスクーターに乗ったおっちゃんが行列を横切ろうとして警官に阻止され「なんでもっと早よ言っとかへんねん」と一悶着。えらいおこってます。「おっちゃん、「もっと早よ」って時代祭は100年も前から10月22日やで。おっちゃん生まれる前から決まってるんよ。」と心の中でつっこみ。侍たちで取り押さえたらおもしろいかなとあれこれ妄想。